1.時速三万発とか言っていますが、どう考えても前作の方が玉が出ます
2.1万発到達率は純増17個で計算しても、初当たりに対して13%程度。ループタイプの特図2 ALL2400発の(北斗転生タイプ)お半分程度
3.ダメルートが酷過ぎ、客滞は上がらない。粗利機種にしかならないと思う
確変平均差玉 カイジ3:7505発 カイジ4:5880発
私は前作のカイジは超押したんですね。演出面・スペック面の両面で「パチンコをわかっている人が作った機械」だと思ったんですね。ですが今回は逆で「パチンコの作り方は詳しくても、パチンコ自体はわかっていない人」が開発した機械だと感じています。
時速3万発はメーカー営業の洒落として聞き流しますが、出玉スピードにこだわり過ぎた結果、小当たりRUSHに依存し過ぎて、現市場で5万台いじょうで安定稼働している機械に100%共通している「出玉安定感」・「ダメルートを引いてもそれなりに遊べる」という点が著しく欠如した機械になっています。
何かと話題のカイジ4ですが、上記のように冷静な判断をしている業界人も。
メーカー営業のシャレって……(;´・ω・)
【業界ニュース】初代牙狼を超える時速!?CRカイジ4(高尾)にまつわる噂
上記記事でもお伝えした通り、「粗利機種にしかならない」という点は頷けるところもあります。
ただ、フタを開けてみなければ分からないのがパチンコ・パチスロの稼働。果たして市場には受け入れられるのか、注目です。